オンライン英会話のクラウティ。家族でシェアできるので、兄弟や親子でレッスンを受けるとオトクなオンライン英会話です。
そんなクラウティの講師やテキストをネット上の口コミやレビューから徹底的に評価してみました。
クラウティの講師ってどうなの？
クラウティは厳しい採用基準をクリアしたレベルの高い講師を採用しており、定期的に研修を行っているそう。
でも、クラウティの講師の当サイトの評価は少し辛口。その理由をお伝えします。
どこのオンライン英会話でも、講師について「質が高い」「厳しい採用基準」ということを謳っていますよね。
でも、実際にどうなのかは利用してみないとわかりません。
オンライン英会話はどのスクールを選んでも、講師の質には幅があるので、1人の講師がいいから全部がいいとは言い切れません。
でも、数名のサンプルを見ることで、大体の全体の質を評価することは可能だと思っています。
クラウティの講師ですが、口コミをよく読んでみると「間違った英語を教えている」ことが分かります。
例えば、「蛇口の水を止める」ことをclose the water というなど。そのレビューでは、Turn off the waterという正しい表現を知っていたにも関わらず、クラウティの講師が＂Close the water”と言うのだと教えたために、「へーー！知らなかった！！」と、間違った英語を正しいと思ってしまった様子。
当サイトでは、フィリピン人講師の英語力についての記事も書いていますが、正直フィリピン人講師は英語の間違いも多いです。
せっかく英語を学んでいるのに、間違った英語を覚えてしまったらもったいないです。
クラウティの講師だけに限らず、オンライン英会話のフィリピン人講師全体に言えることですが、正しい英語を教えるレベルにない講師が多いです。
自分で英語が分からないと、そこの講師たちの英語力がどの程度かというのは分かりづらいかと思います。
そこで、当サイトでは、それぞれのオンライン英会話を実際に体験したり、講師たちの音声や動画を聞いたり見たりして、講師の質を評価しています。
フィリピン人のオンライン英会話でおすすめできるのは、リップルキッズパークかhanasokidsですね。
クラウティはkimini英会話と同じ学研が運営しています。当サイトでは、kimini英会話もレビューしていますが、こちらもかなり辛口。kimini英会話のホームページにある紹介動画で、フィリピン人講師が間違った英語を話していて、子供が同じように間違った英語を話しています。
正直言って、間違った英語を教えているオンライン英会話があることに心が痛みます。
お金を払って英語を学ぶなら、正しい英語を習いたいよね。
クラウティのテキストの評価
クラウティのテキストは、kimini英会話と同様、学研が作成しています。
そして、クラウティのテキストも当サイトの評価は辛口。
kimini英会話と同様、とても日本人が作った感の強いテキストになっています。そしてわかりづらい。
たとえば、使えるフレーズとして「Let’s go wash up.」というフレーズが箇条書きで出てきます。
でも、このフレーズ、ネイティブからしたら、突然言われても「何を洗うの？？」お皿？を洗うの？服を洗うの？となってしまいます。何か泥遊びでもしていて、その場面で「Let’s go wash up.」なら泥を落とすのかな？等と分かるのですが、箇条書きで出すようなフレーズではないです。
どういったときに使えるのか、もう少し場面を詳しくするか、Let’s go wash our hands. （手を洗おう）等具体的なフレーズにしないとおかしいです。
クラウティがおすすめできるのはこんな場合
兄弟や家族でかわりばんこに毎日英語レッスンをしたい、とにかくアウトプットする機会がたくさん欲しい、そんな場合にはクラウティはおすすめできます。
当サイトでは繰り返しになりますが、小さな子供や小学生はまだ、脳が柔らかく、外国語も大人よりももっと早く吸収することができます。
また、発音や聞き取りは、子供のうちにやらないと、大きくなってからでは習得がどんどん難しくなります。
なので、無理にフィリピン人講師のオンライン英会話でならうよりも、英語で歌を聞いたり、DVDを見たり、自然な英語に触れた方がホンモノの英語力を身につけることができます。
綺麗な発音、正しいフレーズを覚えるなら、ハッピーイングリッシュのようなCD・DVDで学べる教材がおすすめ。オンライン英会話よりもずっとコスパもよく、正しい発音に触れ、楽しく勉強することができます。
まだ子供の柔軟な脳に間違った英語を教えてしまうのはもったいなさすぎます。
是非、正しい英語を身につけさせてあげてください。
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