英検対策ができるデジタル教材、英検ネットドリル。

英検対策のネットドリルってどんな感じで使うの?
小学生でも使えるの?
英検ネットドリルは、PCやタブレット上で学習ができるデジタル教材。
でも、デジタル教材ってあまり馴染みがなくて、どんな風に勉強するのか気になりますよね。
当サイトでは、どんな学習ができるのか、英検に合格できるのか、口コミなどを元に様々な角度から検討してみたいと思います。
英検ネットドリルとは?
英検ネットドリルを購入後、IDとパスワードを入力すると、ネット上で使用できるようになります。
ネットドリルは、英検でよく出題される単語や熟語を覚え、過去問や予想問題を数多く解くことで本番の試験の問題が解けるようになります。

辞書機能もついているから、カーソルを合わせるだけで単語の意味が出てくるし、楽しく問題を解くことができますね。
解答後に、単語の説明と例文が出てくきます。のマークをクリックすると単語や例文の音声が流れるので、リスニング対策にもなります。
旺文社 英検ネットドリルの料金
英検ネットドリルでは、5級から準1級までの英検対策ができるようになっています。
5級 | 4級 | 3級 | 準2級 | 2級 | 準1級 |
7,560円 | 8,640円 | 9,720円 | 10,800円 | 10,800円 | 12,960円 |
*金額はすべて税込み
利用期限は1年間になっています。なので、1年以内に英検合格を目指しましょう。
英検ネットドリルの対象年齢|小学生でも使える?
英検ネットドリルは、操作が簡単で、小学生でも問題なく使えます。
ただ、5級・4級でも解答の選択肢にルビがふってないので、知らない漢字が読めないと解答することができません。
英検5級・4級は、小学生の受験生も増えているため、漢字にはふりがなが振ってあるのですが、このドリルでは解答にふりがながなかったりします。
なので、小学校3年生以上であれば、無理なく英検ネットドリルを使えると思います。
英検ネットドリルの使い方
英検ネットドリルはIDとパスワードを入れるだけで、すぐにパソコンやPCで使えます。
「Pass 単熟語」「7日間完成予想問題ドリル」「過去問集」からやるコースを選びます。
Pass単熟語
Pass単熟語では、英検のそれぞれの級に必要な単語を覚えます。よく出る順なので、頻出単語を効率的に覚えられます。

英検5級合格に必要とされる単語数は300-400単語、4級は600-700単語、3級は1250-1350単語、準2級は2600-2800単語、2級 は3800-4000単語、準1級 6800-7000単語といわれています。級があがる毎に覚えなければいけない単語数も増えてくるので、頻出単語を効率的に覚えられるのは高ポイントです。
7日間完成予想問題ドリル
英検の本番試験のような形で学習を進められます。7日間のレッスンを終えた時には、英検の出題パターンが身につきスムーズに解答できるようになります。
過去問集
過去6回分の問題が収録されています。また、過去問集では、全国模試形式で自分の今のレベルをチェックできます。
英検ネットドリルの評判
初めての英検®の挑戦だったけれど、英検®ネットドリルでは、瞬時に解答が出てきて復習ができるので、しっかりと対策ができました。本番は緊張したけれど、ネットドリルをやっていたので慣れてからのぞむことができました。
英検®ネットドリルの最大のメリットは、時間や場所の制約なしに、いつでもどこでも英検の勉強ができる点です。
普段使っているスマホ一つで、3つの教材が一気に学習できるだけでなく、2次試験対策までバッチリできるのが大変魅力的です。
英検ネットドリルが英検対策におすすめな理由
クリックですぐに解答を答え合わせできるので、テンポよく薦められる
トレーニングモードでは、1問づつ、解答後にすぐに正解かどうかをチェックできるので、(間違った場合は「Retry」となり再挑戦です。)
紙のドリルよりもテンポよく進めていくことができます。
また、クリックして○あるいはRetryが出てくるので、ゲームのような感覚で問題を解いていけるので、子供には取り組みやすいです。
色々なドリルをやらなくても、英検ネットドリルだけで対策ができる
3つのドリルがまとめてあるので、これを順番にやるだけで英検対策ができます。
英検はあくまでも試験なので、試験に出る単語や熟語を覚えて、形態に慣れることが大切。
英検ネットドリルはリスニング対策も二次試験対策もできるので、これさえきちんとやっていれば、合格が狙えます。
英検ネットドリルはスマホでもできる?
結論からいうと、スマホでも利用できます。アイフォンXR(アイフォンの中では大きめ)で利用してみましたが、使えないことはないけれど、画面を横にしても、文字はかなり小さいです。
なので、待ち時間にログインしてやるといったサブ的な使い方で、普段はタブレットかPCでやった方がよさそうです。
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