
子供に習い事をさせたいけど、何がいいのかな?
子供の習い事、親なら一度は悩むのではないでしょうか?
もちろん、子供が興味を持ったものがあれば、それをやらせてあげるのが一番。
でも、子供って全ての選択肢を知っているわけではないし、「やってみなければ分からない」ことがほとんどです。
子供には色々なことに触れる機会を増やしてあげることが大切!!
英語で言うと、Exposure。
日本語に訳すと、「暴露」とか「さらすこと」という意味ですが、子供がどんなことに触れる機会があるか、ということ。
子供にとっては親が見せてあげる世界しか知りえません。
例えば、ピアノ。
ピアニストの多くは、親がピアノの先生であったり、小さなときから家にピアノがあり、家ではクラシック音楽に触れていた、という人が多いです。
家に楽器がなく、あまり音楽を聴かない家で育てば、子供が音楽に興味を持つ機会はぐんと減るでしょう。
スポーツもしかり。
だから、全て「子供まかせ」で子供が何かに興味を持つのを待つのではなく、こんなものがあるよ、と自然と触れさせてあげることが大事です。
なぜ英会話が最強の習い事なのか?
子供が興味を持てるように、いろいろなものに触れる機会を与えることはとても大事なのですが、とはいえ、時間もお金も限られている中、考えうる全てのものを試すのは不可能です。
習い事として英語が最強な理由は以下の3つ。
- 誰にとっても使える武器になる。
- 世界を相手にいろいろな可能性が何倍にも広がる。
- 脳の構造が変わる。
小学生に人気の習い事といえば、ピアノ、水泳、体操やバレエなどのダンス教室。サッカーや野球をやっている子も数多くいます。
でも、将来、ピアニストやオリンピックの水泳選手になる人、バレリーナになる人、スポーツ選手になる人はほんの一握りですよね。
もちろん、こうした習い事も人生を豊かにしてくれます。
でも、英語を習うというのは、次元が全く違います。
今の子供たちが大人になる頃には、英語はますます必要になってくるし、実際に使わなければならなくなります。
また、2020年から小学校でも英語が必修化され、主要科目になったので、受験などにも有利。
中学受験をしなくても、高校受験、大学受験では必須ですし、就職活動のTOEICの点数が高ければ有利になるので、小学生のうちから得意科目にしておく利点はあまりにも大きいです。
そして、英語が話せるようになったら、その可能性は2倍どころの話じゃないのです。
世界で英語を話す人の人口は12億人。一方、日本語はほぼ日本人しか話さないので、1億2千万人です。(日本語を話す外国人は100万人程度しかいません。)
英語が話せれば、自分の好きな国で好きな仕事をする可能性も数倍にもなると言えます。
また、可能性が広がるというだけでなく、脳科学的にも言語の習得は脳にいいことが色々な研究で分かっています。
2013年に発表された論文では、2つの実験により、バイリンガルの子供は1ヶ国語しか話さないモノリンガルの子供に比べて、ワーキングメモリや脳の実行機能がすぐれていることが証明されています。
プログラミングと英語ならどっち??
英語と同様、2020年度からプログラミングも小学校で必修化されました。
2021年度からは中学校でも必修となります。
プログラミングも将来、子供達が身につけておくと役に立つスキルの一つであることは確実です。
論理的思考を身につけるのにも役に立ちます。
じゃあ、プログラミングと英語、どっちをやらせた方がいい?という疑問が浮かびますが、ここでも答えは確実に英語。
プログラミングも言語です。なので、言語能力が高ければ、それだけ論理的思考も身につき、プログラミングも得意になります。
そして、ほとんどのプログラミング言語は英語がベースになっているので、英語を知っていると、プログラミング学習もぐんと楽になります。
英語を学ぶことはプログラミング学習にも役に立つのです。
つまり、英語を習う利点は、どんな子供にとっても、他の習い事よりもはるかに大きいと言えます。
英会話を習うなら何から始めればいい?

小学生の習い事に英会話がおすすめなのは分かったけど、何から始めたらいい?
英会話を習いに英会話教室に行くのももちろんいいのですが、今はオンライン英会話があり、家にいながら英語を習うことができます。
英会話教室に行くよりも料金も安く、送り迎えの必要がないので、オンライン英会話を選ばない理由はないでしょう。
ただ、気をつけなければいけないのは、オンライン英会話の多くがノン・ネイティブの講師を採用していること。
言語習得において、正しい音を身につけるには、年齢が低いほど有利です。
すでにある程度の正しい音を身につけている、とにかくアウトプットの場が欲しいという場合を除き、Global Step AcademyやCambly Kids(キャンブリー キッズ)のような、ネイティブ講師のレッスンが受けられるオンライン英会話を選ぶようにしましょう。
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